【腰痛改善】背中を鍛えて健康な身体【姿勢改善】

背中の悩み

最近、患者様から下記のようなお声を頂きました。

  • うしろ姿がきになる
  • 背中の筋肉を鍛えたいけど何をしたらいいのかわからない
  • 背中から腰にかけて筋肉が張っている感じがする
  • 姿勢が悪い、猫背で悩んでいる

背中のラインってどうやって鍛えたらいいかわかりませんよね?

でも背中を鍛えることって男女問わずとても重要です!

男性ですと、上半身が逆三角形になり見た目がかっこよく、筋肉にもメリハリが出てきます。

女性であれば、綺麗なボディラインができ、とてもスタイルが良く見えます。

また猫背の改善にもとても効果的です。

その他にも沢山の効果があります

背中から腰まで広く付いている広背筋を鍛えることにより、実は腰痛の改善に加え姿勢もよくなります。

また、大きな筋肉を鍛えることにより、代謝があがり、脂肪燃焼の相乗効果もうまれます!

シーデットロウ

今回は自宅で簡単に背中の筋肉(広背筋)を鍛えるメニューを紹介いたします。

広背筋を鍛える代表的なトレーニングといえば懸垂です!

しかし、自宅では簡単にできるものではありませんよね。

ということで、今回はタオルを使った「シーテッドロウ」というトレーニング方法をお伝えいたします。

またゴムチューブをお持ちであればそれでもOKです!

鍛えられる部位

  • 広背筋(背中)
  • 僧帽筋(背中)
  • 三角筋後部(肩)

ではさっそくやり方をみていきましょう!

やり方

まず長方形のタオルを用意しましょう!

用意したタオルを足に掛け、足に(太もも)力を入れます。

足は押し出すようにし、タオルを持っている手は後ろに引きましょう。

  1. 床に座り、タオルの両端を持ちを足にタオルを掛ける
  2. 足を前方に押し出すように力を入れる
  3. 両手でタオルを肩甲骨を寄せるように引く
  4. 元の位置まで戻す (~2に戻る。繰り返し)

なかなかイメージが付きにくいと思いますので動画を見てみましょう。

ゆっくりとした動きで鍛えたい箇所を意識するとより効果を発揮します。

【シーテッドタオルロウ】

POINT・注意点

  • 肩甲骨を寄せる
  • 腕の力ではなく、背中全体(特に肩甲骨周り)の筋肉を意識する
  • 上体を後ろに反らすのではなく、腕を引くイメージ
  • 戻す時はゆっくり力を抜く

ポイントを押さえながら、10~15回×2セットを目安に行いましょう!

上記の回数が効率よく筋肉を付けることが出来ると言われています。

まとめ

背筋を鍛えて腰痛改善や綺麗な身体つくりを目指しましょう!

猫背で悩んでいる方も背中を鍛えてあげることで背筋が伸びます。是非試してください。

人によって効果に差はありますが継続することで必ずプラスの効果はでてきます。まずは少しずつ試していきましょう

最後に

 シーテッドロウはいかがだったでしょうか?

当院では姿勢改善のメニューもご用意しております。

姿勢は治らないと諦められる方もいますが、しっかりと施術を行えば改善することも可能です。

その他、鍼灸マッサージや産後の骨盤矯正なども行っています。

まずはご相談から受け付けています。是非ご利用ください!

この記事を書いた人

nanohana

湘南地区、寒川にある、なのはな鍼灸治療院の伊藤です。
治療院のお知らせや、治療歴10年以上で培った健康情報などをブログにて発信しています。
よろしくお願いします!